「軍港都市」横須賀 : 軍隊と共生する街

書誌事項

「軍港都市」横須賀 : 軍隊と共生する街

高村聰史著

(歴史文化ライブラリー, 530)

吉川弘文館, 2021.8

タイトル別名

軍港都市横須賀 : 軍隊と共生する街

タイトル読み

グンコウ トシ ヨコスカ : グンタイ ト キョウセイ スル マチ

大学図書館所蔵 件 / 176

注記

史料・参考文献: p329-339

内容説明・目次

内容説明

幕末以降、海陸軍に依存しながら発展した“軍港都市”横須賀。在日米海軍の基地となった今日まで、地域に存在する軍隊とそこに生きる人びとの暮らしとの関わりを解明。東洋一と謳われた軍港の歴史と“軍都”のゆくえを追う。

目次

  • 「横須賀ストーリー」—プロローグ
  • 軍港横須賀の誕生—寒村から軍港へ(横須賀製鉄所とフランス;製鉄所建設と地域 ほか)
  • 対外戦争と軍港の人びと—日清・日露戦争から関東大震災まで(日清戦争;日清戦争後の“軍港都市”横須賀の正体—日露戦争前夜 ほか)
  • 横須賀軍港の完成と太平洋戦争開戦(海軍の基地整理計画—軍港の大改造;満洲事変前夜の横須賀—“軍港都市”の準戦時 ほか)
  • 敗戦と軍港の戦後—戦後横須賀の原点(占領下の横須賀と戦後処理;“軍港都市”への逆コース—米軍基地への道 ほか)
  • 海軍の遺したもの—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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