歴史のなかの音 : 音がつなぐ日本人の感性

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歴史のなかの音 : 音がつなぐ日本人の感性

笹本正治著

三弥井書店, 2021.7

Title Transcription

レキシ ノ ナカ ノ オト : オト ガ ツナグ ニホンジン ノ カンセイ

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Contents of Works

  • 神社の鈴と仏壇のキン
  • 「伝える」手段としての音
  • 神と人をつなぐ音
  • 中世の音を探る
  • 中世の一族意識と村
  • 中世の音・近世の音
  • 文学と音
  • 高野辰之の唱歌と音

Description and Table of Contents

Description

歴史の場で響きわたり、戦乱の世にとどろく人間が生み出す音。神の動き、異変や事件を伝える他界から届けられる音。日本の歴史において音にはどのような意味と目的があったのか。中世から近・現代まで時代や地域に流れる豊かな音の世界を往来する。

Table of Contents

  • 第1章 音への視点(神社の鈴と仏壇のキン—身辺から考える過去と現在;「伝える」手段としての音—戦国時代を中心にして)
  • 第2章 鳴動と中世の音(神と人をつなぐ音—中世の音と声;中世の音を探る—神出現の音を求めて;中世の一族意識と村—釜井庵と夜泣石)
  • 第3章 変化する音への意識(中世の音・近世の音;文学と音—島崎藤村『破戒』から;高野辰之の唱歌と音—地域の歴史と伝えるべきこと)

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Details

  • NCID
    BC08654064
  • ISBN
    • 9784838233878
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vi, 228p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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