書誌事項

日本金融百年史

横山和輝著

(ちくま新書, 1593)

筑摩書房, 2021.8

タイトル読み

ニホン キンユウ ヒャクネンシ

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注記

参考文献 : p297-329

内容説明・目次

内容説明

はじまりは、株式市場でどの銘柄も軒並み暴落した一九二〇年。その後、関東大震災、昭和恐慌に直面し、戦争へと突き進む中、日本の株式市場、金融システムは様々な政策のもと、揺れ動いていくことになる。戦後復興、高度成長、バブル、「失われた三〇年」といま続く流れはどのように導かれていったのか。経済・金融政策と人々の思惑はいかに影響を与え合うのか。歴史の教訓を見誤らないためにこの百年を振り返る。

目次

  • 第1章 瓦落と震災
  • 第2章 金融恐慌とプルーデンス政策
  • 第3章 国際金本位制をめぐって
  • 第4章 コーポレート・ガバナンスの変容
  • 第5章 高度成長への道
  • 第6章 自由化とバブル
  • 第7章 今そこにある歴史
  • 終章 百年の歴史からみえてきたもの

「BOOKデータベース」 より

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