日本大空襲「実行犯」の告白 : なぜ46万人は殺されたのか
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書誌事項
日本大空襲「実行犯」の告白 : なぜ46万人は殺されたのか
(新潮新書, 917)
新潮社, 2021.8
- タイトル別名
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日本大空襲実行犯の告白 : なぜ46万人は殺されたのか
- タイトル読み
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ニホン ダイクウシュウ「ジッコウハン」ノ コクハク : ナゼ 46マンニン ワ コロサレタノカ
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注記
参考文献: p215-216
内容説明・目次
内容説明
第二次大戦末期、わずか一年足らずの空爆で約46万人もの命が奪われた。すでに敗色濃厚の日本に対して、なぜそれほど徹底的な爆撃がなされたのか。最大の理由は、空爆を実行したアメリカ航空軍の成り立ちにあった。当時、陸軍の下部組織という立場にあり、時に蔑まれてきた彼らが切望するものは何だったのか。半世紀ぶりに発掘された将校ら246人の肉声テープが浮き彫りにする「日本大空襲」の驚くべき真相とは。
目次
- 序章 死蔵されていた空軍幹部246人の告白
- 第1章 “空軍の父”アーノルドの野望
- 第2章 航空軍“独立”への切り札=B‐29
- 第3章 アメリカ航空戦略の原点・ミッチェル
- 第4章 航空軍の真価が問われた日本空爆
- 第5章 机上の空論だった精密爆撃
- 第6章 焼夷弾爆撃へ追い込まれるルメイ
- 第7章 こうして無差別爆撃は決行された
- 第8章 空爆はなぜ2000回にも及んだのか
- 第9章 受け継がれる勝者の思想と戦略
「BOOKデータベース」 より