越前福井藩主松平春嶽 : 明治維新を目指した徳川一門
著者
書誌事項
越前福井藩主松平春嶽 : 明治維新を目指した徳川一門
(平凡社新書, 982)
平凡社, 2021.8
- タイトル別名
-
越前福井藩主 : 松平春嶽
- タイトル読み
-
エチゼン フクイ ハンシュ マツダイラ シュンガク : メイジ イシン オ メザシタ トクガワ イチモン
大学図書館所蔵 全60件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
松平春嶽関係年表: p226-229
参考文献: p230-231
内容説明・目次
内容説明
徳川一門において、敬して遠ざけられる福井藩。第十六代藩主・松平春嶽は、藩内改革を推し進め、のち、幕政にも深く関わっていく。幕末の中心人物として、誰よりも早く大政奉還を唱え、公武一和を目指したその生涯を追いながら、幕末の動向を新たな視点で再構築する。幕府や薩長同盟とは立場を異にする、第三極の牽引者の姿を描き出す。
目次
- 第1章 春嶽、越前福井藩主となる—親藩大名の苦悩
- 第2章 大老井伊直弼との対決—安政の大獄
- 第3章 政事総裁職への就任と横井小楠—慶喜・春嶽政権の誕生
- 第4章 薩摩藩との提携路線を強める—「薩越同盟」の可能性
- 第5章 戊辰戦争という踏絵—新政府の主導権を奪われる
- 第6章 維新後の春嶽—福井藩の消滅
「BOOKデータベース」 より