奴隷制南部と保護主義 : 南北戦争前期アメリカ経済史研究
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書誌事項
奴隷制南部と保護主義 : 南北戦争前期アメリカ経済史研究
(青山学院大学経済研究所研究叢書, 11)
東京大学出版会, 2021.9
- タイトル別名
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Protectionism in the antebellum Southern United States
- タイトル読み
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ドレイセイ ナンブ ト ホゴ シュギ : ナンボク センソウ ゼンキ アメリカ ケイザイシ ケンキュウ
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注記
史料・文献一覧: 巻末p43-51
収録内容
- 南北戦争前のアメリカ経済とアメリカ体制
- 地域類型「南部」としてのケンタッキー州ブルーグラス地方
- ブルーグラス工業と第二合衆国銀行
- ブルーグラス工業とラテン・アメリカ通商構想
- ヘンリー・クレイの植民運動
- カシアス・M・クレイの奴隷解放論
- プランテーション商品作物生産間の利害対立
- ルイジアナ州でのアメリカ体制受容
- ホイッグ党プランター層の保護主義論
- 中央「州権」主義としてのアメリカ体制
- スコットランド・ハイランドの麻工業
- イギリス議会のアメリカ保護主義論とアメリカでの対応
- アメリカ保護主義運動における西部農民層の位置
- 奴隷制南部とアメリカ体制
内容説明・目次
目次
- 南北戦争前のアメリカ経済とアメリカ体制
- 第1部 アメリカ体制の一基盤—ケンタッキー州の政治経済構造(地域類型「南部」としてのケンタッキー州ブルーグラス地方;ブルーグラス工業と第二合衆国銀行;ブルーグラス工業とラテン・アメリカ通商構想 ほか)
- 第2部 自由貿易と保護主義の狭間で—奴隷制南部の経済構造(プランテーション商品作物生産間の利害対立—一八二四年関税法案をめぐって;ルイジアナ州でのアメリカ体制受容—砂糖生産の拡大と保護主義への旋回)
- 第3部 ホイッグ党の経済政策とアメリカ合衆国(ホイッグ党プランター層の保護主義論;中央「州権」主義としてのアメリカ体制—ホイッグ党の経済政策思想)
「BOOKデータベース」 より