魂を撮ろう : ユージン・スミスとアイリーンの水俣

書誌事項

魂を撮ろう : ユージン・スミスとアイリーンの水俣

石井妙子著

文藝春秋, 2021.9

タイトル別名

魂を撮ろう : ユージンスミスとアイリーンの水俣

タイトル読み

タマシイ オ トロウ : ユージン スミス ト アイリーン ノ ミナマタ

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注記

主要参考文献一覧: p354-359

内容説明・目次

内容説明

20歳の時、51歳の伝説のフォトジャーナリスト、ユージン・スミスと出会ったアイリーン・美緒子・スプレイグ。二人は、チッソの工場排水が引き起こす未曾有の被害に苦しむ水俣を目指した。世界に衝撃を与えた、人生最後の一枚を撮るために。取材開始から十余年。それぞれの運命を背負った二人が、近代化の傷と再生の瞬間を切り取った濃密な三年間に迫る大河ノンフィクション。

目次

  • 序章 小さな声に導かれて
  • 第1章 アイリーンの生い立ち
  • 第2章 写真家ユージン・スミス
  • 第3章 ニューヨークでの出会い
  • 第4章 不知火の海
  • 第5章 水俣のユージンとアイリーン
  • 第6章 写真は小さな声である
  • 第7章 撮る者と撮られる者
  • 終章 魂のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

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