「叫び」の中世 : キリスト教世界における救い・罪・霊性 Le cri au Moyen Âge : le salut et le péché dans la spiritualité chrétienne
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「叫び」の中世 : キリスト教世界における救い・罪・霊性 = Le cri au Moyen Âge : le salut et le péché dans la spiritualité chrétienne
名古屋大学出版会, 2021.9
- タイトル別名
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叫びの中世 : キリスト教世界における救い罪霊性
- タイトル読み
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サケビ ノ チュウセイ : キリストキョウ セカイ ニオケル スクイ ツミ レイセイ
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注記
2020年に東京大学に提出した博士論文 「中世キリスト教世界の「叫び」 : 「敬虔な女性たち」と一般信徒をめぐって」 をもとに加筆・修正したもの (第1章、第3章、および3つの補論は書き下ろし)
出版に際しては、独立行政法人日本学術振興会 「令和三年度科学研究費補助金研究成果公開促進費 (学術図書)」および「二〇二一年度東京大学学術成果刊行助成」 (東京大学而立賞) の交付を受けた
参考文献: 巻末p8-34
内容説明・目次
内容説明
その“声”はどこに届くのか。中世ヨーロッパは叫び声に満ちていた—。修道士や「敬虔な女性たち」の内心の叫びから、異界探訪譚が語る罪人の悲鳴、さらには少年十字軍や鞭打ち苦行運動に伴う熱狂まで、キリスト教世界に響き渡る多様な“声”に耳を傾け、霊性史・感情史の新生面を切り拓く気鋭の力作。
目次
- 第1章 救いの叫び、罪の叫び(日常的信心業、聖なる世界との繋がりにおける“叫び”)
- 悪魔と罪人の“叫び”
- 補論1 中世の音楽と“叫び”
- 第2章 「敬虔な女性たち」の叫び—「新たな聖なる“叫び”」の展開(盛期中世以降の“霊性”の展開と「敬虔な女性たち」の台頭;新たな“霊性”と「聖なる“叫び”」の変容)
- 補論2 感情の“叫び”を追って
- 第3章 集団的宗教運動と“叫び”(十字軍運動の中の一般信徒—神の“叫び”、神への“叫び”;アレルヤ運動、鞭打ち苦行運動—“身体”の宗教運動と“叫び”のゆくえ:一三世紀から一四世紀;ジェズアーティ会の運動とビアンキ運動—“救い”への「過程」となる“叫び”の展開:一四世紀後半)
- 補論3 絵画から見る世俗の“叫び”
「BOOKデータベース」 より
