尋尊
著者
書誌事項
尋尊
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻311])
吉川弘文館, 2021.10
- タイトル読み
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ジンソン
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注記
「新装版」は親書誌にかかる
略年譜: p288-296
参考文献: p297-304
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
室町時代中期の僧侶。摂関家一条兼良の子として生まれ、幼いうちに興福寺大乗院に入室、のち門主となる。筆まめな性格で、『大乗院寺社雑事記』などの詳細な史料を書き残し、応仁・文明の乱や明応の政変の動向のほか、当時の社会・経済・文化を現代に伝える。時代の転換期に門跡の舵を取り、財政を維持して次の世代に繋ぐべく尽力した生涯を描く。
目次
- 第1 一条若君
- 第2 興福寺別当
- 第3 門跡の経営
- 第4 応仁・文明の乱
- 第5 大御所時代
- 第6 内憂外患
「BOOKデータベース」 より