レストランの誕生 : パリと現代グルメ文化
著者
書誌事項
レストランの誕生 : パリと現代グルメ文化
(ちくま学芸文庫, [ス26-1])
筑摩書房, 2021.10
- タイトル別名
-
The invention of the restaurant : Paris and modern gastronomic culture, with a new preface
- タイトル読み
-
レストラン ノ タンジョウ : パリ ト ゲンダイ グルメ ブンカ
大学図書館所蔵 全116件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
青土社刊行(2001年)に"2020年版まえがき"を新たに訳しおろし, 文庫化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
フランス革命期に突如パリの街に出現した「レストラン」。はじめそれは体力を回復させる一杯のブイヨンを意味し、後に今日同様、美食を愉しむ場を示す言葉となった。瞬く間に人気のスポットとなったが、フランスには食堂や宿屋など、外食のできる店が以前から存在していた。なぜレストランだけがもてはやされたのか?その発端はレストランの「発明者」シャントワゾーによる広告戦略にあった—。膨大な史料からレストラン誕生の瞬間を活写し、レストランが社会に受け入れられ、やがて社会を変える存在になるまでを詳細に描く。ヨーロッパ食文化史の一大傑作。
目次
- 序章 レストランを作るとは
- 第1章 万人の友
- 第2章 ルソー的感性の“新料理”
- 第3章 公共の空間における私的な食欲
- 第4章 道徳、平等、もてなし!
- 第5章 定価—大食とフランス革命
- 第6章 美食狂から美食学へ
- 第7章 パリをメニューに載せる
- 第8章 レストランに隠れる
- 終章 レストランと夢想
「BOOKデータベース」 より