松本隆のことばの力
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書誌事項
松本隆のことばの力
(インターナショナル新書, 085)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2021.10
- タイトル読み
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マツモト タカシ ノ コトバ ノ チカラ
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注記
奥付の責任表示: 藤田久美子著
内容説明・目次
内容説明
作詞家、松本隆に五〇年のキャリアのすべてを聞く。はっぴいえんどで実践した「日本語ロック」や松田聖子など多くのアーティストたちに提供した歌詞の背景から浮かび上がってくるのは、日本語という言葉のおもしろさと可能性だ。松本は古事記やシューベルトの「訳」も手がける。そうした唯一無二の「ことばとの関わり」をアーカイブするとともに、歌詞にこめられた時代、思い、人、街、そして風…も未来に伝える。
目次
- 第1章 はじめにことばありき(古事記と世阿弥と松田聖子;万葉集とラブソング;真実は時の娘)
- 第2章 ことばの力(言語化するということ;ぼくが作詞家になるまで;ことばと文化;京平さんのこと;英語で歌詞を書く;人生はリズム)
- 第3章 詞の作り方(毎回白紙に戻すことが大事;少年像とダンディズム;トランスポーテーション)
- 第4章 『冬の旅』への旅(シューベルトとの出会い)
- 第5章 瑠璃色の地球(コロナ禍の中の音楽;ぼくのことばを愛してくれた二人)
「BOOKデータベース」 より