神と場所 : 初期キリスト教における包括者概念

書誌事項

神と場所 : 初期キリスト教における包括者概念

津田謙治著

知泉書館, 2021.9

タイトル別名

God and place : the concept of the enclosing all things in early Christian thought

タイトル読み

カミ ト バショ : ショキ キリストキョウ ニオケル ホウカツシャ ガイネン

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注記

欧文タイトルは英文抄録による

引用・参考文献一覧: p[219]-237

内容説明・目次

内容説明

本書は、初期教父思想における神的場所という思考を概念史的に検討するという未開拓な分野に光を当て、教父たちの多様で複雑な議論を考察した画期的な業績である。神観や三位一体論など教義形成のうえでも貴重な成果として長く読み継がれるであろう。

目次

  • 序論
  • 第1章 ギリシア哲学
  • 第2章 初期ユダヤ思想
  • 第3章 新約文書と使徒教父
  • 第4章 護教家教父
  • 第5章 グノーシスと反異端教父
  • 第6章 初期アレクサンドリア教父
  • 第7章 『ヘルメス文書』
  • 第8章 神的場所概念
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC10311592
  • ISBN
    • 9784862853462
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 257p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
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