沖縄からアジアが見える

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沖縄からアジアが見える

比嘉政夫著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2021.11

タイトル読み

オキナワ カラ アジア ガ ミエル

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注記

岩波書店1999年刊の再刊

琉球・沖縄略年表: p179-183

内容説明・目次

内容説明

南島の文化や民俗は、多くの人々を魅了してやまない。沖縄に生まれ育った著者が故郷に残るシーサーや爬龍船競争、ミルク神などの民俗慣習を綿密に調査。沖縄文化の独自性を探り、アジア諸文化との関連を平易に解説する。

目次

  • はじめに
  • 第1章 日本のなかの琉球列島(地方独自のことば—方言のこと;ことばの類似と相違—沖縄の内と外と ほか)
  • 第2章 中国大陸の文化と沖縄(中国大陸三〇〇〇キロを歩く—歴史の再現;琉球にもたらされた中国文化 ほか)
  • 第3章 東南アジアへのまなざし(音への郷愁—島嶼と大陸;文化の個性、多様性を生み出すもの ほか)
  • 第4章 染織・布・をなり神—女性の地位・役割・象徴(女性の仕事・役割;妹の力、をなり神信仰とアジア ほか)
  • おわりに—文化研究の視野

「BOOKデータベース」 より

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