心理学をめぐる私の時代史
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心理学をめぐる私の時代史
(シリーズ「自伝」my life my world)
ミネルヴァ書房, 2021.10
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心理学をめぐる私の時代史
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シンリガク オ メグル ワタクシ ノ ジダイシ
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Note
浜田寿美男年譜: p371-383
季刊『発達』146号(2016年4月)-165号(2021年1月)の連載に加筆修正し編集したもの
Description and Table of Contents
Description
発達心理学や障害児心理学の看板を掲げながら、多数の冤罪事件と出会い、裁判という特殊な語りの世界で「法心理学」の扉を開いた心理学者・浜田寿美男の軌跡。小さな島で生まれ、京都の大学への進学、学生闘争…様々な経験を経て、発達の場・裁判の場に足を踏み入れた先に見えたものとは何だったのか。—著者が生きた時代をひも解きながら、言語の発達、障害児の生活世界、冤罪事件をめぐる語りなどといった旺盛な研究活動の源泉と、「神の心理学」から「私たちの心理学」に向けて大切にしてきた視点を語る。
Table of Contents
- 第1章 時代の混迷のなかから
- 第2章 私の修業時代
- 第3章 私が出会った三つの現場
- 第4章 発達の現場から—「私」は形成されてきたという話
- 第5章 裁判の現場から—泥沼の世界に足を取られながら
- 第6章 生活の現場から—子どもたちの「生きるかたち」、私たちの「生きるかたち」
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