どうする日本の家族政策
著者
書誌事項
どうする日本の家族政策
(いま社会政策に何ができるか, 3)
ミネルヴァ書房, 2021.11
- タイトル別名
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日本の家族政策 : どうする
- タイトル読み
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ドウスル ニホン ノ カゾク セイサク
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注記
文献あり
収録内容
- 子育て支援 : 社会が共同して負担すべきものは何か / 落合恵美子 [執筆]
- 超高齢・人口減少社会 : いま問われているのは新たな社会設計・社会構想である / 天田城介 [執筆]
- ワーク・ライフ・バランス : 子育て期の家族生活の観点から / 高橋美恵子 [執筆]
- 女性の貧困 : 家族を単位とした政策が生む問題 / 丸山里美 [執筆]
- 親密圏 : 親密圏からの子どもの退出とケアの保障を考える / 野辺陽子 [執筆]
- 子ども虐待とメンタルヘルス問題のある親 : 包括的ネットワークによる生活支援 / 松宮透高 [執筆]
- DV・子ども虐待加害者の脱暴力化支援 : 親密な関係性における暴力への介入 / 中村正 [執筆]
- 親に育てられない子どもたち : 要保護児童と社会的養護 / 藤間公太 [執筆]
- 里親家族とその支援 : 親子関係から「親族」関係へ / 和泉広恵 [執筆]
- 認知症ケアはどこに向かうのか : 「その人らしさを支える」の先へ / 木下衆 [執筆]
- 男性介護者がめずらしくない時代に : 介護への構え・備えと「ケアの社会化」 / 平山亮 [執筆]
- 知的障害者のケアにみる家族依存 : いつまでどこまで親役割か / 藤原里佐 [執筆]
- 育児休業 : 男性の取得を促す制度の国際比較を中心に / 中里英樹 [執筆]
- 時間政策と時間主権 : 生活のゆとりと自由のために / 片田孫朝日 [執筆]
- 移民家族の子どもたち : 社会統合政策としての社会的養育と教育 / 安里和晃 [執筆]
- それほど新しくない「新しい家族」 : 同性婚の保守性・革新性 / 青山薫 [執筆]
- 生殖医療と家族 : 家族を再定義するための糸口 / 石原理 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 家族をひらく家族政策
- 第1部 家族政策の今をつかむ5つのフレーム(子育て支援—社会が共同して負担すべきものは何か;超高齢・人口減少社会—いま問われているのは新たな社会設計・社会構想である;ワーク・ライフ・バランス—子育て期の家族生活の観点から;女性の貧困—家族を単位とした政策が生む問題;親密圏—親密圏からの子どもの退出とケアの保障を考える)
- 第2部 家族政策のこれからを読み解く12のイシュー(子ども虐待とメンタルヘルス問題のある親—包括的ネットワークによる生活支援;DV・子ども虐待加害者の脱暴力化支援—親密な関係性における暴力への介入;親に育てられない子どもたち—要保護児童と社会的養護;里親家族とその支援—親子関係から「親族」関係へ;認知症ケアはどこに向かうのか—「その人らしさを支える」の先へ ほか)
「BOOKデータベース」 より