「権利」の選択
著者
書誌事項
「権利」の選択
(ちくま学芸文庫, [サ50-1])
筑摩書房, 2021.11
- タイトル別名
-
A choice of rights
権利の選択
- タイトル読み
-
ケンリ ノ センタク
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
「権利」の選択
2021.11.
-
「権利」の選択
大学図書館所蔵 全84件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
勁草書房 1993年刊の文庫化
欧文タイトル, シリーズ番号はブックジャケットによる
文献: p267-272
内容説明・目次
内容説明
“right”に「権利」という訳語があてられたとき、そこには特殊日本的な背景が作用し、それ自体が一つの独自な解釈を表すものとなった。「力と利益」の意味を含む日本の“権利”の思想は、「正しいこと」を意味する西洋の“ライト”の思想とどの程度異なり、また、どの点で共通しているのか。この問いを考察の糸口として、我々が「権利」と呼ぶ思考装置の問題点と限界を明かし、その核心に迫る。福沢諭吉、西周、加藤弘之ら日本の思想家をはじめ、ロック、ドゥオーキン、ロールズ、セン、ニーチェらを導き手とし、理念と力の錯綜した関係を解きほぐした著。
目次
- 第1章 「権利」という日本語
- 第2章 利の追求と共同の論理
- 第3章 “ライト”の思想と平等主義
- 第4章 “ライト”の思想と自由の問題
- 第5章 “ライト”の思想と力の論理
- 第6章 “ライト”の思想の問題状況
「BOOKデータベース」 より