国際移動の教育言語人類学 : トランスナショナルな在米「日本人」高校生のアイデンティティ

書誌事項

国際移動の教育言語人類学 : トランスナショナルな在米「日本人」高校生のアイデンティティ

小林聡子著

明石書店, 2021.11

タイトル別名

Linguistic anthropology of education and transnational mobility

国際移動の教育言語人類学 : トランスナショナルな在米日本人高校生のアイデンティティ

タイトル読み

コクサイ イドウ ノ キョウイク ゲンゴ ジンルイガク : トランスナショナルナ ザイベイ ニホンジン コウコウセイ ノ アイデンティティ

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注記

博士論文 (University of California, Santa Barbara, 2008年提出) に大幅な加筆・修正を施したもの

参考文献: p214-226

内容説明・目次

目次

  • 序章 国際移動の教育言語人類学
  • 第1章 “教室内をみる”「日本人は金持ちだから」
  • 第2章 “テリトリーの表象と解釈”パール高校の「人種民族地図」
  • 第3章 “学校内をみる”連鎖するラベルの認識と言語行為
  • 第4章 “個の変化をみる”「not Fob」で「良いFOB」
  • 第5章 “学外をみる”居場所としての塾とSNS
  • 第6章 “トランスナショナルな視点でみる”「ジャプ」から「帰国」へ
  • 第7章 “人種・民族・国の狭間”「おとんは侍、おかんはお嬢」
  • 補章 “世代・民族の狭間”「4世」「日本人」のライフストーリー
  • 終章 国際移動する子ども達の新たなアイデンティティ研究に向けて

「BOOKデータベース」 より

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