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地銀消滅

高橋克英著

(平凡社新書, 990)

平凡社, 2021.11

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チギン ショウメツ

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注記

参考文献・資料: p228-230

内容説明・目次

内容説明

人口減少、低金利、デジタル化という三重苦により、地方銀行は“消滅”の危機に瀕している。しかし、業績不振は本当にこれら外部要因が理由なのか。顧客のメリットを第一に考えない店舗運営、収益目線の欠如が、顧客離れと、赤字事業の垂れ流しを招いていないか。事業のスリム化と、本業の貸出業務への集中が求められている今、「顧客目線」「収益目線」を取り戻すことこそ、地銀が生き残る道であると提言する。

目次

  • 第1章 スマホ化が地銀を隅に追いやる
  • 第2章 メガ地銀の誕生
  • 第3章 第二地銀の末路
  • 第4章 店舗と人材は不要になる
  • 第5章 法人向けも個人向けも苦戦
  • 第6章 「新規事業」の拡大は収益にならない
  • 第7章 魅力ある地方と地銀のすれ違い
  • 終章 東北がフロントランナーとなる

「BOOKデータベース」 より

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