老いと死をめぐる現代の習俗 : 棄老・ぽっくり信仰・お供え・墓参り

書誌事項

老いと死をめぐる現代の習俗 : 棄老・ぽっくり信仰・お供え・墓参り

佐々木陽子著

勁草書房, 2021.11

タイトル別名

老いと死をめぐる現代の習俗 : 棄老ぽっくり信仰お供え墓参り

タイトル読み

オイ ト シ オ メグル ゲンダイ ノ シュウゾク : キロウ・ポックリ シンコウ・オソナエ・ハカマイリ

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注記

博士学位論文 (東京大学, 2021年) に基づくもの

文献: 巻末p8-23

収録内容

  • 老いと死をめぐる習俗から現代社会を問う
  • 棄老
  • 「ぽっくり信仰」と「嫁いらず信仰」
  • 「お供え」と「蔭膳」
  • 墓参り
  • 習俗が投げかけるもの

内容説明・目次

内容説明

老いや死に対する人々の矛盾や葛藤を掬い上げる「あの世」とは。既存の宗教や科学に依拠せず、老いと死に折り合いをつけようとする現代日本における4つの習俗を通じ、その実相に迫る。

目次

  • 序章 老いと死をめぐる習俗から現代社会を問う
  • 第1章 「棄老」—民俗学的アプローチと文学的アプローチを用いて
  • 第2章 「ぽっくり信仰」と「嫁いらず信仰」
  • 第3章 「お供え」と「蔭膳」—不在の死者と不在の生者
  • 第4章 「墓参り」—現地調査から見えてくる生者と死者
  • 終章 習俗が投げかけるもの

「BOOKデータベース」 より

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