学習障害のある子どもが第2言語を学ぶとき : 限局性学習困難の概念・アセスメント・学習支援
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書誌事項
学習障害のある子どもが第2言語を学ぶとき : 限局性学習困難の概念・アセスメント・学習支援
明石書店, 2021.11
- タイトル別名
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The second language learning processes of students with specific learning difficulties
学習障害のある子どもが第2言語を学ぶとき : 限局性学習困難の概念アセスメント学習支援
- タイトル読み
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ガクシュウ ショウガイ ノ アル コドモ ガ ダイ2 ゲンゴ オ マナブ トキ : ゲンキョクセイ ガクシュウ コンナン ノ ガイネン・アセスメント・ガクシュウ シエン
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注記
監修: 竹田契一
監訳: 飯島睦美
その他の訳者: 原惠子, 品川裕香, 柴田邦臣, 貝原千馨枝
文献: p186-220
内容説明・目次
内容説明
本書は、ディスレクシアなど限局性学習困難(SpLDs)のある学習者の第2言語習得プロセスの概要を明らかにしたもので、特にはリーディングスキルの発達、教育プログラムの有効性、言語適性、他言語におけるSpLDsの診断の4点から分析し支援法を示しています。社会的・教育的文脈の中でSpLDのある学習者を捉え、これらの文脈における障壁がどのようにかれらの言語学習プロセスに影響を与えるかを詳解した、第2言語習得や応用言語学の分野で活躍する教師、研究者、学生にとって有用な一冊といえるでしょう。
目次
- 第1章 限局性学習困難
- 第2章 他言語における限局性学習困難を見出すこと
- 第3章 限局性学習困難が第2言語学習プロセスへ及ぼす認知的影響
- 第4章 言語学習における限局性学習困難と情意要因
- 第5章 限局性学習困難者の第2言語スキルに関するアセスメント
- 第6章 限局性学習困難のある学習者への言語教育
「BOOKデータベース」 より