書誌事項

語用論のすべて : 生成文法・認知言語学との関連も含めて

今井邦彦 [ほか] 著

開拓社, 2021.12

タイトル別名

語用論のすべて : 生成文法認知言語学との関連も含めて

タイトル読み

ゴヨウロン ノ スベテ : セイセイ ブンポウ・ニンチ ゲンゴガク トノ カンレン モ フクメテ

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注記

その他の著者: 岡田聡宏, 井門亮, 松崎由貴

参考文献: 各章末

収録内容

  • 語用論とは? / 今井邦彦 [執筆]
  • 言語行為理論(1) : 3つの言語行為 / 岡田聡宏, 松崎由貴 [執筆]
  • 言語行為理論(2) : 間接言語行為・適切性条件 / 岡田聡宏, 松崎由貴 [執筆]
  • グライスの語用論(1) : 協調の原理と会話の格率 / 井門亮 [執筆]
  • グライスの語用論(2) : 会話の含意 / 井門亮 [執筆]
  • 新グライス派の語用論とポライトネス理論 / 井門亮 [執筆]
  • 関連性理論(1) : 関連性の原理と解釈の手順 / 岡田聡宏 [執筆]
  • 関連性理論(2) : 明意と暗意 / 岡田聡宏 [執筆]
  • 関連性理論(3) : 語彙語用論と亜人格性・心の理論・モジュール / 岡田聡宏 [執筆]
  • 関連性理論と生成文法 / 今井邦彦 [執筆]
  • 言語科学とは / 今井邦彦 [執筆]
  • 生成文法に対峙(?)する認知言語学 / 今井邦彦 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

語用論は言語の意味を説明するという。意味論とはどういう関係にあるのか?語用論とは言語理論の一部をなすものか?それともそれとは別の目標を持つのか?言語理論の一方の雄・生成文法は、言語は人間に生物中で唯一性を与えており、人間の外には存在しないとする。他方の雄・認知言語学は、言語は人間の外にある認知的諸過程に本質的に依存すると主張する。本書は3理論理解への最上の道である。

目次

  • 第1部 語用論入門(語用論とは?)
  • 第2部 入門編(言語行為理論(1)—3つの言語行為;言語行為理論(2)—間接言語行為・適切性条件;グライスの語用論(1)—協調の原理と会話の格率 ほか)
  • 第3部 発展編(関連性理論と生成文法;言語科学とは;生成文法に対峙(?)する認知言語学)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC11404531
  • ISBN
    • 9784758923583
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 222p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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