書誌事項

EUと新しい国際秩序

須網隆夫, 21世紀政策研究所編 ; 伊藤さゆり [ほか執筆]

日本評論社, 2021.11

タイトル別名

EU and new world order

タイトル読み

EU ト アタラシイ コクサイ チツジョ

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注記

執筆者: 須網隆夫, 伊藤さゆり, 中西優美子, 太田瑞希子, 福田耕治, 田中素香, 渡邊啓貴, 土谷岳史, 渡邊頼純

参考文献あり

収録内容

  • 本書の目的と構成 / 須網隆夫著
  • Brexit後の世界経済秩序 / 須網隆夫著
  • Brexit後の英国・EU関係 / 渡邊頼純著
  • 英国の移民政策 / 土谷岳史著
  • EUの域内格差の現状と新型コロナ危機 / 太田瑞希子著
  • 人の移動と反移民・ポピュリズム / 土谷岳史著
  • Brexit後のEU / 須網隆夫著
  • ユーロの今後:ユーロ制度改革の成果と課題. 1 金融同盟 / 太田瑞希子著
  • ユーロの今後:ユーロ制度改革の成果と課題. 2 財政同盟の課題と復興基金の意義 / 伊藤さゆり著
  • EUの成長戦略「欧州グリーンディール」の課題と方向性 / 伊藤さゆり著
  • BrexitとCovid-19危機以降の欧州ガバナンス / 福田耕治著
  • EUから見た国際秩序 / 田中素香著
  • トランプ政権からバイデン政権の米・EU関係 / 渡邊啓貴著
  • 今後の国際秩序にとってのEU-日本関係 / 中西優美子著
  • 日本が世界における役割を果たすために / 須網隆夫著

内容説明・目次

内容説明

「欧州グリーンディール」が描く成長戦略とは何か。権威主義的ポピュリズムは第2のBrexitを惹き起こすか。安全保障環境が激変する中、日本はEUと協調できるのか。本書は、英国を失い大陸諸国の比重が増すEUをコロナ危機下の変化も踏まえ第一線の論者が分析。2022年の国際情勢を考え世界秩序の今後を見通す上での必読の書である。

目次

  • 序章 本書の目的と構成
  • 第1章 Brexit後の世界経済秩序—「2020年代のグローバル市場」
  • 第2章 Brexit後のEU・英国関係—英国は引き続き欧州のGatewayであるのか
  • 第3章 Brexit後のEU—EUは今後、発展できるのか
  • 第4章 EUから見た国際秩序—今後のグローバル秩序はどうなるのか
  • 第5章 日本が世界における役割を果たすために

「BOOKデータベース」 より

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