二重スリット実験 : 量子世界の実在に、どこまで迫れるか

書誌事項

二重スリット実験 : 量子世界の実在に、どこまで迫れるか

アニル・アナンサスワーミー著 ; 藤田貢崇訳

白揚社, 2021.12

タイトル別名

Through two doors at once : the elegant experiment that captures the enigma of our quantum reality

二重スリット実験 : 量子世界の実在にどこまで迫れるか

タイトル読み

ニジュウ スリット ジッケン : リョウシ セカイ ノ ジツザイ ニ、ドコマデ セマレルカ

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内容説明・目次

内容説明

1つの粒子が2つの穴を“同時に”通り抜ける!?1世紀近く未解明の謎に、工夫を凝らしたさまざまな二重スリット実験で挑む。エレガントな実験で愉しむ量子力学。

目次

  • プロローグ 自然に弄ばれて
  • 第1章 二つの穴の実験について—リチャード・ファインマン、核心部の謎を説明する
  • 第2章 「存在する」とはどういうことか?—実在へ向かう道“コペンハーゲン発・ブリュッセル行き”
  • 第3章 実在と認識のあいだ—二重スリットを通す、光子一つひとつ
  • 第4章 神聖なる記述より—不気味な遠隔作用についての啓示
  • 第5章 消すべきか、消さざるべきか—山頂での実験が導く
  • 第6章 ボーミアン・ラプソディー—明確な形で進化していく明確な実在論
  • 第7章 重力は量子の猫を殺すか?—時空を系に追加した場合
  • 第8章 醜い傷を癒す—多世界解釈という薬
  • エピローグ 同じものの異なる見方?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC11589572
  • ISBN
    • 9784826902335
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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