書誌事項

寄生生物の果てしなき進化

トゥオマス・アイヴェロ著 ; セルボ貴子訳

草思社, 2021.12

タイトル別名

Loputtomat loiset

タイトル読み

キセイ セイブツ ノ ハテシナキ シンカ

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注記

解説: 倉持利明

内容説明・目次

内容説明

寄生生物たちは、どう誕生し、どのように進化し、今日まで生きながらえてきたのか。また人類は、どこで彼らに出会い、その拡大に影響を与えてきたのか。その先に、人間や動物と寄生生物が共存する未来はありえるのか。北欧の気鋭の生物学者が、進化生物学の観点に人類史を交えて語りつくす。

目次

  • 感染症とパラサイトについての進化生物学者の見解
  • なぜ感染症があるのか
  • どこから感染症はやってくるのか
  • なぜ人間はこれほど多くの感染症を持つのか
  • なぜ危険な感染症とそうでないものがあるのか
  • いかに感染症から逃れるか
  • なぜ特定の感染症は撲滅できないのか
  • なぜ新たな感染症は次から次に生まれるのか
  • 環境はどのように感染症拡大に影響するのか
  • コロナウィルス大流行が世界を大混乱に陥れた
  • 人間は感染症無しに存在しうるのか

「BOOKデータベース」 より

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