生き方としての哲学 : J.カルリエ, A.I.デイヴィッドソンとの対話
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生き方としての哲学 : J.カルリエ, A.I.デイヴィッドソンとの対話
(叢書・ウニベルシタス, 1138)
法政大学出版局, 2021.12
- タイトル別名
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La philosophie comme manière de vivre : entretiens avec Jannie Carlier et Arnold I. Davidson
生き方としての哲学 : JカルリエAIデイヴィッドソンとの対話
- タイトル読み
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イキカタ トシテノ テツガク : J カルリエ A I デイヴィッドソン トノ タイワ
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注記
原著 (A. Michel, 2001) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ギリシャ・ローマ世界では、哲学は論理体系の構築である前に、人々が自然の神秘を受け止め、日常生活の苦難を乗り越えるための知恵、生の様式、精神の修練であった—新プラトン主義やストア派などの研究で世界的に知られ、コレージュ・ド・フランスで古代哲学を教えた著者が、相互的な学びに基づく哲学の本質について易しく語った自伝的な対話の書。哲学な思索への最良の入門書!
目次
- 第1章 教会の法衣のもとで
- 第2章 研究・教育・哲学
- 第3章 哲学の言述
- 第4章 解釈・客観性・誤読
- 第5章 合一体験と哲学的生
- 第6章 精神の修練としての哲学
- 第7章 生き方としての哲学、知の探求としての哲学
- 第8章 ソクラテスからフーコーまで—ひとつの長い伝統
- 第9章 受け入れがたいもの?
- 第10章 いま在ることがわれわれの幸福
「BOOKデータベース」 より