書誌事項

ミルトン・エリクソン/アメリカン・ヒーラー

ベティ・アリス・エリクソン, ブラッドフォード・キーニー編 ; 横井勝美, 中田美綾訳

金剛出版, 2021.12

タイトル別名

Milton H. Erickson, M.D. an American healer

ミルトンエリクソン : アメリカンヒーラー

タイトル読み

ミルトン・エリクソン/アメリカン・ヒーラー

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注記

原著(Ringing Rocks Press, 2006)の全訳

参考資料: p354-355

内容説明・目次

内容説明

心理療法に革命を起こし、今なお大きな影響を与え続けているミルトン・エリクソン。優れた催眠療法家、精神科医、研究者としてだけでなく、家庭人としてもすばらしい夫、父親であり、そのヒーラーとしてのカリスマ的な魅力は多くの人を惹きつけてやまない。本書では、エリクソンの知られざる面を、妻のエリザベスや本書の編者であるベティ・アリスら家族と、ロッシ、ランクトン、ショート、ギリガンら多くの関係者の証言で明らかにし、エリクソンが本物のヒーラーであったことを証明している。エリクソンの人生の記録資料とも言える若き日のカヌー旅行の日記や家族との手紙からオルダス・ハクスリーとのトランスについての共同研究や臨床面接のデモンストレーションの記録まで収載された、まさにエリクソンの仕事と人物像をトータルに理解するために欠かせない一冊となっている。自ら多難な人生の地平を切り開いたエリクソンを知ることで、ますます多くの人たちが、エリクソンに、催眠療法に親しみが持てるようになることであろう。

目次

  • 第1章 アメリカン・ヒーラー
  • 第2章 父の思い出
  • 第3章 さらなる思い出話
  • 第4章 おじいちゃんの手紙
  • 第5章 カヌー日記と写真アルバム
  • 第6章 臨床ケース
  • 第7章 さまざまな意識状態の性質と特徴に関するオルダス・ハクスリーとの特別調査
  • 第8章 ヒーラーとしてのエリクソン—友人や同僚による回想

「BOOKデータベース」 より

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