アメリカ音楽の新しい地図

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アメリカ音楽の新しい地図

大和田俊之著

筑摩書房, 2021.12

タイトル読み

アメリカ オンガク ノ アタラシイ チズ

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注記

「webちくま」で2017年5月9日-2021年2月9日に公開されたものの書籍化

内容説明・目次

内容説明

テイラー・スウィフト、ケンドリック・ラマー、ブルーノ・マーズ、カーディ・B、ラナ・デル・レイ、チャンス・ザ・ラッパー、そしてBTS—2010年代以降のアメリカ音楽シーンを彩るポップスターたち。激変する政治経済、人口動態、メディア、そしてコロナ禍の中で、彼らの輝きはいかなる現代アメリカの相貌を描きだすのか。『アメリカ音楽史』の著者にして、ポピュラー音楽研究の俊英が放つ最新のアメリカ音楽グラフィティ!

目次

  • 1 テイラー・スウィフトとカントリーポップの政治学
  • 2 ブルーノ・マーズとポストコロニアル・ノスタルジア
  • 3 ヒップホップにおけるアフロ=アジア
  • 4 音楽メディアとランキング・システム
  • 5 ラナ・デル・レイとフェイクの美学
  • 6 チャンス・ザ・ラッパーとシカゴの政治/文化
  • 7 ケンドリック・ラマーと黒のグラデーション
  • 8 カーディ・Bとリズム・オブ・ジ・アメリカス
  • 9 BTSと「エイジアン・インヴェイジョン」
  • 10 パンデミックとアメリカ音楽

「BOOKデータベース」 より

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