絡まり合う生命 : 人間を超えた人類学
著者
書誌事項
絡まり合う生命 : 人間を超えた人類学
亜紀書房, 2022.1
- タイトル別名
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Life entangled : anthropology beyond the human
- タイトル読み
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カラマリアウ セイメイ : ニンゲン オ コエタ ジンルイガク
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注記
参考文献: p353-370
内容説明・目次
内容説明
ボルネオの森から、多種的世界とアミニズムを経て、「生命とは何か」という根源的な問いへ。世界の覇者を自認してあらゆるものを食い尽くし、絶滅の淵に立つ人類に、世界観の更新を迫る。壮大な「来たるべき人類学」の構想。
目次
- 序論 平地における完全なる敗者
- 第1部 アニマルズ(鳥たち;リーフモンキーの救命鳥 ほか)
- 第2部 スピーシーズ(多種で考える—マルチスピーシーズ民族誌の野望;明るい人新世、暗い人新世 ほか)
- 第3部 アニミズム(人間だけが地球の主人ではない;科学を凌ぐ生の詩学 ほか)
- 第4部 ライフ(考える森;考える、生きる ほか)
- 人類の残された耐用年数—厚い記述と薄い記述をめぐって
「BOOKデータベース」 より