パナソニックのグローバル経営 : 仕事と報酬のガバナンス
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書誌事項
パナソニックのグローバル経営 : 仕事と報酬のガバナンス
(MINERVA現代経営学叢書 = Modern business economics, 55)(国際産業関係研究所叢書, 第4巻)
ミネルヴァ書房, 2022.1
- タイトル読み
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パナソニック ノ グローバル ケイエイ : シゴト ト ホウシュウ ノ ガバナンス
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注記
参考文献: p604-612
内容説明・目次
内容説明
日本を代表し、かつグローバル競争の最も激しい渦中にある企業、パナソニック株式会社。その詳細な観察を通じて、社内の詳細な事実を記述、グローバル経営の組織と運営を総括的に明らかにする。日本本社、国内事業部、中国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、インドの海外拠点における開発、生産、販売部門での延べ70回を超えるヒアリング調査により、通常では困難な社内の詳細な事実の記述を可能にした。
目次
- 第1部 課題と方法(課題と方法—先行研究批判)
- 第2部 仕事のガバナンス(事業計画にもとづく組織業績管理プロセスの全体像—2010年代前半のP社デジタル家電関連事業部の世界;原価構築における開発部門と購買部門—事業計画と「合わせ技」での貢献の構図;海外製造拠点における能率管理と品質管理—縦のガバナンス機構の構図;海外販社部門の組織業績管理と仕事決定—2010年代前半の海外家電販社の事例調査;補論 マトリックス経営における地域軸の仕事—パナソニックインドにおける販売機能強化の取り組み)
- 第3部 報酬のガバナンス(本社の人事改革;人事制度グローバル標準化のプロセス;海外販売拠点の人事処遇制度;海外生産拠点の人事処遇制度)
- 学び得たこと
「BOOKデータベース」 より