ドンキにはなぜペンギンがいるのか

書誌事項

ドンキにはなぜペンギンがいるのか

谷頭和希著

(集英社新書, 1104B)

集英社, 2022.2

タイトル読み

ドンキ ニワ ナゼ ペンギン ガ イル ノカ

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注記

参考・引用文献: p228-230

内容説明・目次

内容説明

私たちの生活に欠かせないチェーンストアは都市を均質にし、街の歴史を壊すとして批判を受けてきた。だが、チェーンは本当に都市を壊したのだろうか。一九九七年生まれの若き「街歩き」ライターはその疑問を明らかにすべく、三十二期連続増収を続けるディスカウントストア、ドン・キホーテのフィールドワークを行った。そこから見えてきたのは、チェーンストアを中心にした現代日本の都市の姿と未来の可能性だ。ドンキの歴史や経営戦略を社会学や建築の視点から読み解く。

目次

  • 序章 日本中がチェーンストア
  • 第1章 なぜ過剰な外観は生まれるのか
  • 第2章 都市のなかの「ジャングル」
  • 第3章 チェーンストアは新たな地域共同体である
  • 第4章 ドンキから見える日本のいま
  • 終章 チェーンストアの想像力

「BOOKデータベース」 より

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