侵食される民主主義 : 内部からの崩壊と専制国家の攻撃

書誌事項

侵食される民主主義 : 内部からの崩壊と専制国家の攻撃

ラリー・ダイアモンド著

勁草書房, 2022.2

タイトル別名

Ill winds : saving democracy from Russian rage, Chinese ambition, and American complacency

民主主義 : 侵食される : 内部からの崩壊と専制国家の攻撃

タイトル読み

シンショク サレル ミンシュ シュギ : ナイブ カラ ノ ホウカイ ト センセイ コッカ ノ コウゲキ

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注記

監訳: 市原麻衣子

原注: 巻末piii-xxxii

内容説明・目次

内容説明

自由民主主義国は中国やロシアの影響力工作で混乱し、国内においてもポピュリズムが広がり、まさに民主主義の土台が揺らいでいる。こうした危機に立ち向かうためには何が必要なのか?専制政治の腐敗から自国を守るための十段階のプログラムとは?各国の民主活動家を支援し、日米欧が協調して粘り強く戦っていくことも必要だ。権威主義国も実は脆弱で、私たちに十分勝機はある。近年の民主主義の後退を最初に指摘した「ミスターデモクラシー」ことダイアモンド教授による警告と、再生に向けた処方箋。

目次

  • 第9章 独裁者の挑戦に対応する
  • 第10章 クレプトクラシーとの戦い
  • 第11章 自由のための外交政策
  • 第12章 民主主義のためのインターネット安全化
  • 第13章 アメリカ民主主義の復活
  • 第14章 結論—自由の新たな誕生

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12823948
  • ISBN
    • 9784326351848
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 211, xxxiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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