日本仏教史入門 : 釈迦の教えから新宗教まで

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日本仏教史入門 : 釈迦の教えから新宗教まで

松尾剛次著

(平凡社新書, 997)

平凡社, 2022.2

タイトル読み

ニホン ブッキョウシ ニュウモン : シャカ ノ オシエ カラ シンシュウキョウ マデ

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注記

参考文献: p224-231

関連年表: p232-241

索引: p242-255

内容説明・目次

内容説明

厳しい修行を通して、悟りを開く—。これが仏門を志した人びとの最終的な目標である。しかし、そのために釈迦が定めた「戒律」とは違う形で、日本仏教は、独自の発展をとげてきた。なぜか。時代によって変わる人びとの悩みや求めに僧侶たちが応えるなかで、日本仏教は今の姿となったのだ。一五〇〇年の歴史を大きくつかむことで、日本仏教の「なぜ」を浮き彫りにする。

目次

  • 第1 仏教とは何だろう
  • 第2 なぜ仏教を受け入れたのか—飛鳥・奈良・平安時代
  • 第3 中世仏教の新しさとは何か—鎌倉時代
  • 第4 どのように広がり、定着したのか—室町・戦国時代
  • 第5 江戸時代の仏教は堕落していたのか
  • 第6 明治維新はどんな意味を持つのか—明治から平成へ

「BOOKデータベース」 より

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