ケアへの法哲学 : フェミニズム法理論との対話

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ケアへの法哲学 : フェミニズム法理論との対話

池田弘乃著

ナカニシヤ出版, 2022.3

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ケアへの法哲学 : フェミニズム法理論との対話

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ケア エノ ホウ テツガク : フェミニズム ホウ リロン トノ タイワ

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参考文献: p325-345

Contents of Works

  • フェミニズムから出発する
  • 個人的なことは政治的なこと
  • Brave New Equality?
  • ハラスメントがセクシュアルであるとはどういうことなのか
  • 人間観の問題とフェミニズム
  • リベラリズムに呼びかけるフェミニズム
  • フェミニズムと法概念論との対話に向けて
  • フェミニズム法理論とマイナーな声
  • 家族の法からホームの権利へ
  • 婚姻制度再検討のためのノート
  • ケアを「はかる」ということ
  • ケアへの敬意

Description and Table of Contents

Description

ケアという概念の政治理論・法理論上の意義を解きほぐし、ケアという価値があるからこそ存続に値する社会、「ケア基底的社会」を構想する。

Table of Contents

  • 第1部 思想資源としてのフェミニズム(「個人的なことは政治的なこと」—性の公共性について;ハラスメントがセクシュアルであるとはどういうことなのか;人間観の問題とフェミニズム;リベラリズムに呼びかけるフェミニズム)
  • 第2部 ケア基底的社会へ(フェミニズムと法概念論との対話に向けて;フォミニズム法理論とマイナーな声—過少代表という問題;家族の法からホームの権利へ;ケアを「はかる」ということ;ケアへの敬意—倫理から制度へ)

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