わたしが先生の「ロリータ」だったころ : 愛に見せかけた支配について

書誌事項

わたしが先生の「ロリータ」だったころ : 愛に見せかけた支配について

アリソン・ウッド著 ; 服部理佳訳

左右社, 2022.2

タイトル別名

Being Lolita : a memoir

わたしが先生のロリータだったころ : 愛に見せかけた支配について

タイトル読み

ワタシ ガ センセイ ノ ロリータ ダッタ コロ : アイ ニ ミセカケタ シハイ ニツイテ

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注記

引用文献: p329

内容説明・目次

内容説明

孤独な高校生のアリソンは新学期に、新しく赴任してきた英語教師のノース先生と出会う。先生は彼女の文才を見出し、個人指導をするように。コーネル大学を卒業し、『ロリータ』を愛読する知的でセクシーな彼に惹かれてゆくアリソン。しかし、それは恋愛に見せかけた抑圧の日々のはじまりだった…。数々の作品で描かれてきた「大人の男と少女の恋愛」という図式の不健全さを暴き、少女が自らの知性でそこから逃れるまでを綴ったノンフィクション。

目次

  • 第1部 ニンフ
  • 第2部 囚われの身
  • 第3部 解剖

「BOOKデータベース」 より

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