平成期日本の「子ども中心主義」保育学 : 1989年幼稚園教育要領という座標系

書誌事項

平成期日本の「子ども中心主義」保育学 : 1989年幼稚園教育要領という座標系

吉田直哉著

ふくろう出版, 2022.3

タイトル別名

平成期日本の子ども中心主義保育学 : 1989年幼稚園教育要領という座標系

タイトル読み

ヘイセイキ ニホン ノ「コドモ チュウシン シュギ」ホイクガク : 1989ネン ヨウチエン キョウイク ヨウリョウ トイウ ザヒョウケイ

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注記

幼稚園教育要領(平成元年3月): p164-173

参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1章 1989年幼稚園教育要領の前提となった河野重男の社会観と教育観
  • 第2章 森上史朗の倉橋惣三論に見られる子ども中心主義思想
  • 第3章 岸井勇雄による乳幼児期における「原体験」論
  • 第4章 高杉自子の保育方法論の核心にある内面的存在としての子ども
  • 第5章 大場牧夫の「あらわし」論と保育内容領域「表現」の関連
  • 第6章 小林美実の幼児教育論における「子どもの自己表現」の根源性
  • 第7章 中沢和子による幼児期における科学教育論
  • 第8章 小田豊の子ども論を構成する発達観
  • 第9章 大場幸夫の「保育臨床」学構想における関係論
  • 第10章 無藤隆による生態学的“発達環境=自己”論

「BOOKデータベース」 より

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