世界マネーの内幕 : 国際政治経済学の冒険

書誌事項

世界マネーの内幕 : 国際政治経済学の冒険

中尾茂夫著

(ちくま新書, 1642)

筑摩書房, 2022.3

タイトル読み

セカイ マネー ノ ウチマク : コクサイ セイジ ケイザイガク ノ ボウケン

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収録内容

  • 二〇〇八年と二〇二一年
  • マネーの動きを追う
  • リーマンショックで起きていたこと
  • 世界マネーフローの政治経済学
  • 国際金融の戦後史
  • マネーから眺めた近代
  • 松本清張は何を考えていたか

内容説明・目次

内容説明

リーマンショック後、莫大な資金がタックス・ヘイブンに流入した結果、「1%vs99%」といわれる貧富の格差が世界中で進み、それは国境を超えて二極化している。グローバリズムの浸潤とともに、経済の軸はモノ作りから金融・情報が激しく行き交う「市場」に移っているにもかかわらず、日本は立ちすくんでいるように見える。しかし、一方で、それが深い闇に包まれていることもまた事実である。金融は世界をどう動かしているのか。マネー興亡の歴史を通観し、現代の深層に迫る。

目次

  • 序章 二〇〇八年と二〇二一年
  • 第1章 マネーの動きを追う
  • 第2章 リーマンショックで起きていたこと
  • 第3章 世界マネーフローの政治経済学
  • 第4章 国際金融の戦後史
  • 第5章 マネーから眺めた近代
  • 終章 松本清張は何を考えていたか

「BOOKデータベース」 より

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