日米交流史の中の福田なをみ : 「外国研究」とライブラリアン

書誌事項

日米交流史の中の福田なをみ : 「外国研究」とライブラリアン

小出いずみ著

勉誠出版 (発売), 2022.2

タイトル別名

Naomi Fukuda and the history of Japan-U.S. exchange : "foreign area studies" and the librarian (in Japanese)

日米交流史の中の福田なをみ : 外国研究とライブラリアン

福田なをみ : 日米交流史の中の : 「外国研究」とライブラリアン

タイトル読み

ニチベイ コウリュウシ ノ ナカ ノ フクダ ナオミ : ガイコク ケンキュウ ト ライブラリアン

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

東京大学大学院人文社会系研究科に提出した博士論文『日米交流史における「外国研究」とライブラリー : 福田なをみの軌跡を手掛かりに』をもとに、福田なをみを主人公にして書き直したもの

令和3年度東京大学学術成果刊行助成制度による助成を受けたもの

参考資料・文献: 巻末p115-156

福田なをみ略年譜・編著作物リスト: 巻末p157-162

内容説明・目次

内容説明

図書館がつなぐ、知られざる日米交流史。第二次大戦前、戦中・戦後の時代を通して活動した、日本研究ライブラリアンの草分け、福田なをみ(1907‐2007)。アメリカと日本の両国の多様なライブラリーにおいて仕事をしたという希有な経験をもつ彼女の足跡をたどり、初発期における「外国研究」の様相と展開を明らかにする。2021年度東京大学而立賞受賞。

目次

  • 序章 国際交流とライブラリー
  • 第1章 日本の中のアメリカ、アメリカの中の日本
  • 第2章 日米親善から敵国情報へ
  • 第3章 軍政とライブラリー
  • 第4章 国際交流から日本研究へ
  • 第5章 アメリカの日本研究とライブラリー
  • 終章 外国研究とライブラリアン

「BOOKデータベース」 より

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