親ガチャという病
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親ガチャという病
(宝島社新書, 636)
宝島社, 2022.3
- タイトル読み
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オヤガチャ ト イウ ヤマイ
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注記
そのほかの著者: 中島義道, 和田秀樹, 室井佑月 [ほか]
収録内容
- 親ガチャという病 : 生きづらさのなかで固定化されゆく“自己像" / 土井隆義著
- 無敵の人という病 : 「真犯人」は拡大自殺報道を垂れ流すマスコミ / 和田秀樹述
- キャンセルカルチャーという病 : 被害者への過度な感情移入が議論をシャットアウトする / 森達也述
- ツイフェミという病 : フェミニズムを攻撃や誹謗中傷の「隠れ蓑」にしてほしくない / 室井佑月述
- 正義バカという病 : スケープゴート叩きの裏に潜む「不都合な真実」 / 池田清彦述
- ルッキズムという病 : 「相手ファースト」で委縮し“素顔"を覆い隠す若者たち / 香山リカ述
- 反出生主義という病 : 「人生の虚しさ」の大衆化により蔓延している苦しさ / 中島義道述
内容説明・目次
内容説明
「親ガチャ」という言葉が話題を集めている。まるでくじを引くかのように、生まれてくる子どもは親を選ぶことができない。人生が上手くいかないのは「ハズレ」を引いたせいだ—。時に、そんな自虐や冷笑の思いも込められるが、そうした概念が多くの人の共感を集める背景にあるものとはいったい何なのか?本書では、日本社会の表層に浮上しつつある違和感や陋習、問題点などに着目し、7つのテーマに沿ってそれぞれ識者が掘り下げる。
目次
- 第1章 親ガチャという病—生きづらさのなかで固定化されゆく“自己像”
- 第2章 無敵の人という病—「真犯人」は拡大自殺報道を垂れ流すマスコミ
- 第3章 キャンセルカルチャーという病—被害者への過度な感情移入が議論をシャットアウトする
- 第4章 ツイフェミという病—フェミニズムを攻撃や誹謗中傷の「隠れ蓑」にしてほしくない
- 第5章 正義バカという病—スケープゴート叩きの裏に潜む「不都合な真実」
- 第6章 ルッキズムという病—「相手ファースト」で萎縮し“素顔”を覆い隠す若者たち
- 第7章 反出生主義という病—「人生の虚しさ」の大衆化により蔓延している苦しさ
「BOOKデータベース」 より