血縁を超えて親子になる : 養親と養子の心理的葛藤の変遷と変容による親子関係の再構築

書誌事項

血縁を超えて親子になる : 養親と養子の心理的葛藤の変遷と変容による親子関係の再構築

森和子著

福村出版, 2022.3

タイトル読み

ケツエン オ コエテ オヤコ ニ ナル : ヨウシン ト ヨウシ ノ シンリテキ カットウ ノ ヘンセン ト ヘンヨウ ニ ヨル オヤコ カンケイ ノ サイコウチク

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注記

引用文献: p172-184

収録内容

  • 問題提起と本書の構成
  • 血縁によらない子どもの「親になる」過程
  • 養子の成長と親子関係再構築の過程
  • 2組の親を持つ養子のアイデンティティの形成
  • 総合考察

内容説明・目次

目次

  • 第1章 問題提起と本書の構成(問題の所在;研究の背景 ほか)
  • 第2章 血縁によらない子どもの「親になる」過程(「親になる」意思決定についての研究—実子を授からず里親・養親になった夫婦の語りから;「血縁を超えて親になる」養母の心理的変容プロセス—複線径路・等至性モデル(TEM)と発生の三層モデル(TLMG)による分析)
  • 第3章 養子の成長と親子関係再構築の過程(養親子における「真実告知」に関する一考察—養子は自分の境遇をどのように理解していくのか;養子と養母の親子関係の再構築—真実告知後の養子と養母のやりとりの記録から)
  • 第4章 2組の親を持つ養子のアイデンティティの形成(養親と成人した養子のそれぞれの親子関係の形成)
  • 第5章 総合考察(研究知見の整理;本研究の総括 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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