北海道を味わう : 四季折々の「食の王国」

書誌事項

北海道を味わう : 四季折々の「食の王国」

小泉武夫著

(中公新書, 2690)

中央公論新社, 2022.3

タイトル別名

北海道を味わう : 四季折々の食の王国

タイトル読み

ホッカイドウ オ アジワウ : シキ オリオリ ノ ショク ノ オウコク

内容説明・目次

内容説明

春はニシン、ヤマワサビ。夏はウニ、ジャガイモ。秋はサケ、新米。冬はカニ、タラ。そして通年でジンギスカン、ラーメン…。北海道は、日本ばかりか世界でも有数の「食の王国」である。海・川・湖の幸、広大な大地の幸に恵まれ、食材本来の良さを生かした料理の数々は、私たちを魅了してやまない。無類の食いしん坊を自認し、北海道中を長年食べ歩いた発酵学の第一人者による、垂涎のうまいもの尽くしエッセイ。

目次

  • 1 春の味覚(海が魚を背負ってくる;大地に萌える味 ほか)
  • 2 夏の味覚(銀鱗飛び交う北の海;太陽と土と水の申し子たち ほか)
  • 3 秋の味覚(豊饒の海に銀鱗が躍る;豊穣なる大地からの贈りもの ほか)
  • 4 冬の味覚(凍れる海で魚介が肥える;越冬野菜と保存食の知恵 ほか)
  • 5 通年の味覚(おらが道民の味自慢)

「BOOKデータベース」 より

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