異端モンタノス派 : 初期キリスト教封印された聖霊

書誌事項

異端モンタノス派 : 初期キリスト教封印された聖霊

阿部重夫著

平凡社, 2022.3

タイトル読み

イタン モンタノスハ : ショキ キリストキョウ フウイン サレタ セイレイ

大学図書館所蔵 件 / 25

この図書・雑誌をさがす

注記

モンタノス派関連年表: p302-305

内容説明・目次

内容説明

聖霊に憑かれた預言者が、小アジアに「新エルサレム」が降臨すると予告した。「新しき預言」派は、帝国と合体していく教会へのアンチテーゼなのか。幻の聖都は焼き払われても、ペンテコステの奇跡は現代を震撼させる。

目次

  • プロローグ—なぜモンタノス派は異端なのか
  • 1 Zu Asche,zu Staub—灰へ、塵へ
  • 2 dem Licht geraubt—光を奪われて
  • 3 doch noch nicht jetzt—なれど未だ来たらず
  • 4 Wunder warten bis zuletzt—最後まで奇跡が待つ
  • エピローグ—岸辺なき流れ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ