それでも言語学 : ヒトの言葉の意外な約束

書誌事項

それでも言語学 : ヒトの言葉の意外な約束

牧秀樹著

開拓社, 2022.4

タイトル別名

それでも言語学 : ヒトの言葉の意外な約束

タイトル読み

ソレデモ ゲンゴガク : ヒト ノ コトバ ノ イガイナ ヤクソク

大学図書館所蔵 件 / 85

注記

主要参考文献: p194-195

索引: p196-198

内容説明・目次

内容説明

本書は、ヒトの言葉の意外な約束を、大量のイラストと「理科」のたとえ話を使って分かりやすくお伝えします。「生成文法」を初めて聞く方も知っている方も、なじめない方もくじけた方も、孟母の約束、関守の約束、姉の約束、鵜匠の約束といった比喩で示される約束が、本当に存在するかどうか確認してみてください。読み終えた後、ご友人やご家族に、物知り顔で話していただければ、さいわいです。「ねえねえ、こんなの知ってる?」

目次

  • 主語と動詞の関係—ツービートか!
  • Be動詞って奇妙—横着だっていい。
  • 文の種類と文のパーツ—3つと3つ。
  • 文の組み立て—化学反応だな!
  • 文の組み立て+—リサイクルだな!
  • ミニマル・ペアーという考え方—小5の理科だな!
  • SVO(主語・動詞・目的語):Vの仲間は、どっちなの?—Vは人気者。
  • ここに母あり:出かける際は、忘れずに—一度に「山」と「川」を越えないように!
  • ここを通ってよろしいですか?—V親密度が必要です。
  • ここに姉あり:出かける際は、忘れずに+—最短で!〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC13682954
  • ISBN
    • 9784758923712
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpnbenengchifreswa
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 198p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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