源家滅亡 : 尼御台所政子と北条義時の時代

書誌事項

源家滅亡 : 尼御台所政子と北条義時の時代

菊池紳一著

山川出版社, 2022.3

タイトル読み

ゲンケ メツボウ : アマミダイドコロ マサコ ト ホウジョウ ヨシトキ ノ ジダイ

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注記

関連人物生没年一覧: p[6]-[7]

参考文献: p420-429

内容説明・目次

内容説明

「頼朝亡き後、源家の家長は政子であった」幕府内における他氏との抗争、公武関係が逆転した承久の乱を乗り越え、姉弟は、頼朝から何を引き継ぎ、いかに幕府の礎を築いたのか。史上初の武家政権成立史をとらえなおす!!

目次

  • 第1章 源頼朝の周辺—源家再興への道
  • 第2章 源頼家政権と十三人の合議制
  • 第3章 新将軍実朝と時政政権の成立
  • 第4章 源家の家長政子と義時の台頭
  • 第5章 後鳥羽院政下の朝廷と鎌倉政権
  • 第6章 源実朝の暗殺—鎌倉殿不在の政治体制
  • 第7章 承久の乱—義時追討の挙兵にいたる要因
  • 第8章 承久の乱後の体制—第一世代の相次ぐ死
  • 終章—まとめにかえて

「BOOKデータベース」 より

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