会計と経営の七〇〇年史 : 五つの発明による興奮と狂乱

著者

書誌事項

会計と経営の七〇〇年史 : 五つの発明による興奮と狂乱

田中靖浩著

（ちくま新書, 1647）

筑摩書房, 2022.4

タイトル別名

会計と経営の700年史 : 5つの発明による興奮と狂乱

タイトル読み

カイケイ ト ケイエイ ノ ナナヒャクネンシ : イツツ ノ ハツメイ ニ ヨル コウフン ト キョウラン

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注記

参考文献: p246-249

収録内容

  • お札になった酔いどれ殺人者
  • ルネサンスを支えた簿記の技術〈イタリア〉 : 神の支配から人間が主人公の時代へ
  • 大航海時代に広げすぎた多角化経営〈スペイン〉 : 政治が中心から会計が中心の時代へ
  • 寛容の精神が生んだ株式会社と証券取引所〈オランダ〉 : 苦しみの労働から働く喜びへ
  • 決算書を情報公開した浪費国家の混乱〈フランス〉 : プライベート所有からパブリック公開の時代へ
  • 線路と利益計算は続くよ、どこまでも〈イギリス〉 : 小規模生産から大規模工場へ
  • そしてすべてがつながった〈アメリカ〉 : 原価計算から管理会計、そしてディスクロージャーへ

内容説明・目次

内容説明

本書は、「歴史をひもときながら会計と経営の基本を学ぶ」本です。一般的な形式から離れて、簿記や決算書、あるいは会計士やディスクロージャー制度がいつどこで、どんな理由で誕生したのかを説明しました。

目次

  • まえがき—お札になった酔いどれ殺人者
  • 第１章　ルネサンスを支えた簿記の技術“イタリア”—神の支配から人間が主人公の時代へ
  • 第２章　大航海時代に広げすぎた多角化経営“スペイン”—政治が中心から会計が中心の時代へ
  • 第３章　寛容の精神が生んだ株式会社と証券取引所“オランダ”—苦しみの労働から働く喜びへ
  • 第４章　決算書を情報公開した浪費国家の混乱“フランス”—プライベート所有からパブリック公開の時代へ
  • 第５章　線路と利益計算は続くよ、どこまでも“イギリス”—小規模生産から大規模工場へ
  • 第６章　そしてすべてがつながった“アメリカ”—原価計算から管理会計、そしてディスクロージャーへ

「BOOKデータベース」 より

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