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辺野古入門

熊本博之著

(ちくま新書, 1650)

筑摩書房, 2022.4

タイトル読み

ヘノコ ニュウモン

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内容説明・目次

内容説明

普天間基地移設問題の最前線としての名護市辺野古—。しかし、そこには地域の歴史があり暮らしがある。キャンプ・シュワブとどのような関係にあるのか、普天間基地移設の候補地としてなぜ辺野古が浮上したのか、「条件つき受け入れ容認」とはいったい何を意味するのか。二〇年にわたり現地でフィールドワークを続ける社会学者が、親愛の情を込めて描く、辺野古を知ってもらうための初めの一冊。

目次

  • 第1章 辺野古の歴史(シュワブ以前の辺野古;米民政府からの要請 ほか)
  • 第2章 辺野古のいま(辺野古社交街の現在;軍用地料の存在 ほか)
  • 第3章 普天間基地移設問題の経緯(1)一九九五‐二〇一〇(一九九六年四月—普天間基地移設問題の発端;一九九七年一月—「命を守る会」発足 ほか)
  • 第4章 普天間基地移設問題の経緯(2)二〇一一‐二〇二一(二〇一一年六月—新生・命を守る会発足;二〇一一年一二月—環境影響評価書の提出 ほか)
  • 第5章 二〇二二年名護市長選挙(一月一九日(水)くもり;一月二〇日(木)雲が多めの晴れ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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