忘却された日韓関係 : 「併合」と「分断」の記念日報道

書誌事項

忘却された日韓関係 : 「併合」と「分断」の記念日報道

趙相宇著

(叢書パルマコン, 06)

創元社, 2022.3

タイトル別名

植民地支配をめぐる記念日報道 : 自主性の系譜

忘却された日韓関係 : 併合と分断の記念日報道

タイトル読み

ボウキャク サレタ ニッカン カンケイ : 「ヘイゴウ」ト「ブンダン」ノ キネンビ ホウドウ

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注記

関連年表: p241-248

参考文献・参考資料: p249-259

博士論文「植民地支配をめぐる記念日報道 : 自主性の系譜」(京都大学大学院教育研究科, 2021年)をもとに改稿、修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

植民地支配をめぐる日韓の溝を、4つの記念日(1、8・29日韓併合記念日 2、10・1始政記念日 3、3・1節 4、8・15光復節)報道を元に埋めていくメディア史。

目次

  • 序章 忘却という課題と「自主性=参加」
  • 第1章 「日韓併合記念日」のメディア史—日本人本位の参加
  • 第2章 「始政記念日=体育デー」のメディア史—参加と動員
  • 第3章 3・1節報道と自主性の継承—抗日の記憶の再評価
  • 第4章 8・15光復節報道と自主性の実践—「韓国人宣言」
  • 終章 二元論を乗り越えて

「BOOKデータベース」 より

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