人間とマンボウ
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書誌事項
人間とマンボウ
(中公文庫, [き-6-20])
中央公論新社, 2022.4
新版
- タイトル読み
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ニンゲン ト マンボウ
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注記
奥付の版表示: 改版
底本: 中公文庫(11刷) 1992年刊
単行本: 中央公論社 1972年刊, 文庫初版: 中公文庫 1975年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
掲載書誌紙一覧: 巻末
内容説明・目次
内容説明
川端康成、三島由紀夫ら若き日に仰ぎ見た先輩や、吉行淳之介、辻邦夫、遠藤周作ら親しい作家たちとのエピソード。思春期に読みふけった芥川龍之介、トーマス・マンの思い出。そして偉大な父・斎藤茂吉の横顔。北文学の原点となる作家や人物との交流をユーモラスに綴る。
目次
- 表面的な思い出など—三島由紀夫氏
- 同人誌時代の追憶—保高徳蔵氏
- 甲斐ない推察—川端康成氏
- 鬼座長について—遠藤周作氏
- 車—遠藤周作氏
- 狐狸庵先生にはかなわぬこと—遠藤周作氏
- 神さまの舌—遠藤周作氏
- 夢のようなへんな話—獅子文六氏
- 非地球的人間—埴谷雄高氏
- ヨガ式・阪神を優勝させる法
- 麻布中学のことなど—吉行淳之介氏
- 端正さと…—辻邦生氏
- 貪欲なる偉才—手治虫氏
- どうも、どうも—手治虫氏
- 先んずれば—矢代静一氏
- ムツゴロウ氏の本—畑正憲氏
- 若い日の羞恥—八千草薫さん
- 前畑がんばれ
- ガロイ氏との一夜など
- メルバーンの手紙
- 芥川龍之介と私・歯車
- 好きな箴言
- 『魔の山』の思い出
- 長篇の愉しみ
- ヘミングウェイの自殺
- 馬鹿について
- 晩年の父
- 山荘の父
- 茂吉とその悪妻
- 茂吉と食物
- 茂吉断片
- 父の癖など
- 茂吉と光太郎
- 阿川弘之文学紀行
- 三浦朱門文学紀行
- 夏目漱石文学紀行
「BOOKデータベース」 より