書誌事項

吉本隆明全集

吉本隆明著

晶文社, 2022.4

  • 28

タイトル読み

ヨシモト タカアキ ゼンシュウ

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注記

28: 1994-1997

付: 月報29 (16p ; 18cm)

吉本隆明全集既刊訂正・補記(1): p639-650

収録内容

  • 自意識
  • 府立化学工業学校の思い出
  • わが「転向」
  • 都市から文明の未来をさぐる
  • 論争腺の話
  • 愛着深い自作品について
  • まず政局のこと : 政治・社会・経済を読む 1
  • いずれ物書き自身を廃棄処分にする時代が来るだろう
  • 人間は思いがけぬ時間に、おもいがけない場所にいたりする
  • まだのまないコーヒーの話
  • 遥かな米沢ロード
  • もう一度政局のこと : 政治・社会・経済を読む 2
  • 日本における革命の可能性
  • 心に残る友
  • 情況への発言 : 徒党的発言の批判
  • 心の理路について
  • 大学をよくする方法
  • 上野界隈の半世紀
  • いじめと童話
  • 敗戦から五十年経った
  • 東京論
  • 不況の診断法 : 政治・社会・経済を読む 3
  • 猫の部分
  • 阪神大震災のこと
  • 陶器への思い
  • 阪神大震災の影響 : 政治・社会・経済を読む 4
  • サリン--オウム事件の残像 : 政治・社会・経済を読む 5
  • 海辺のパチンコ
  • まだ不況圏にあり : 政治・社会・経済を読む 6
  • 「全共闘おじさんオウム・サリン事件を語る」に応えて
  • 墓地に眠る猫さんへ
  • 池の蓮・エノコロ草・八ツ頭
  • 宗教と政治と社会と : 政治・社会・経済を読む 7
  • プレ・アジア的ということ
  • 二十一世紀への提言
  • 溺体始末記
  • 内省記 : 溺体事故始末
  • いつもの年の晴れの日
  • 私が出会った一冊 : 夏目漱石「硝子戸の中」
  • 江東往還
  • 称名ホテルの一夜
  • ある夏の食事日記(抄)
  • 情況への発言
  • 直接購読者諸氏へ
  • ジャズ風のこころのリズム : 安原顯『し・つ・こ・くふざけんな!』
  • 印象に残る映画
  • 映画『全身小説家』を見て
  • 追悼にならない追悼 : 吉行淳之介
  • 金杉忠男と中村座の初印象
  • 幸田文について : しろうとの「粋」
  • 赤瀬川原平の路上観察学
  • 谷川雁の死
  • どんな行動をしても乗ってくれない現実の表情を映し出したビートたけし : 『みんな〜やってるか!』
  • 伊丹十三・岸田秀『哺育器の中の大人--「精神分析講義」』
  • いじめの時代の子どもたちへ : 芹沢俊介←→藤井東「ファクス書簡」を読む
  • 「地を継ぐ」柔和な人 : 小林平和
  • 角川春樹句集『檻』
  • 私の野茂英雄論
  • 『一言芳談』について
  • 山口瞳 : 『現代評論』の頃
  • 20世紀の名著 : 私の三冊
  • 佐美雄短歌の魅力
  • 形而上学的ウイルスの文学 : 村上龍『ヒュウガ・ウイルス』
  • 辺見庸『赤い橋の下のぬるい水』
  • 「ハムレット」について
  • 宮田勘吉 : 別れのことば
  • 安原顕について
  • 高村光太郎〈鑑賞〉
  • 荒川洋二〈鑑賞〉
  • 稲川方人〈鑑賞〉
  • 大塚英志『「彼女たち」の連合赤軍 : サブカルチャーと戦後民主主義』
  • 埴谷雄高さんの死に際会して
  • 三木成夫『ヒトのからだ』に感動したこと
  • 荒木写真とはなにか : 荒木経惟論
  • 筒井康隆『断筆宣言への軌跡』 : この本にかこつけて
  • 松浦理英子『親指Pの修業時代』の読み方。
  • 奥泉光『石の来歴』から『滝』へ。
  • 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第1部・第2部
  • ヘア・ヌードのこと
  • G・ドゥルーズ/F・ガタリ『千のプラトー』
  • 立花隆『臨死体験』
  • ビートたけし『顔面麻痺』
  • 宮崎駿『風の谷のナウシカ』1〜7巻
  • 麻原彰晃『亡国日本の悲しみ』『日出づる国、災い近し』
  • 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』
  • ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界』
  • 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第3部
  • 松本人志『遺書』『松本』
  • 藤原伊織『テロリストのパラソル』
  • 山田詠美『アニマル・ロジック』
  • 近藤誠『患者よ、がんと闘うな』
  • 宮崎学『突破者』一橋文哉『闇に消えた怪人』
  • 内田康夫『崇徳伝説殺人事件』
  • 渡辺淳一『失楽園』上・下
  • 神戸タンク山事件
  • 北野武監督『HANA-BI』
  • カール・セーガン『カール・セーガン科学と悪霊を語る』
  • 自然と倫理の中の透谷
  • 消費が問いかけるもの
  • ほか

内容説明・目次

目次

  • 1(「自意識」;府立化学工業学校の思い出;わが「転向」 ほか)
  • 2(ジャズ風のこころのリズム—安原顯『し・つ・こ・く ふざけんな!』;印象に残る映画;映画『全身小説家』を見て ほか)
  • 3(筒井康隆『断筆宣言への軌跡』—この本にかこつけて;松浦理英子『親指Pの修業時代』の読み方。;奥泉光『石の来歴』から『滝』へ。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC14267903
  • ISBN
    • 9784794971289
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    650p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
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