「天然染料と衣服」 : 伝統色づくり解体新書 : カラー写真で理解する染めの再現
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「天然染料と衣服」 : 伝統色づくり解体新書 : カラー写真で理解する染めの再現
日刊工業新聞社, 2022.3
- タイトル別名
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天然染料と衣服 : 伝統色づくり解体新書
- タイトル読み
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「テンネン センリョウ ト イフク」 : デントウショクズクリ カイタイ シンショ : カラー シャシン デ リカイ スル ソメ ノ サイゲン
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注記
主な参考文献: p186-187
内容説明・目次
内容説明
江戸時代初期の陣羽織、天皇のみが着用できる「黄櫨染」、中国少数民族の藍染め布「亮布」など。様々な時代・地域の現存する衣服を取り上げ、時を経ても残り続ける“鮮やかな色彩”を再現。
目次
- 第1章 赤(千三百年の間かがやき続ける赤;コットンを鮮烈に染め上げた西洋のトルコ赤 ほか)
- 第2章 藍(江戸時代にもてはやされた市民の機能美、藍染め;生の葉で染めていたかもしれない平安の高貴な藍染;中国少数民族の世界一艶っぽい藍染め布「亮布」)
- 第3章 高位の色(貝の内臓で染まる高貴な紫;天皇のみが着用できる謎に満ちた黄櫨染 ほか)
- 第4章 紅花(鮮やか過ぎる紅花の染め色;江戸の女性が憧れた赤から採れる緑「笹紅」)
- 第5章 黒と緑(豪傑剣士の染めた黒 憲法染;西洋を虜にしたログウッドの黒染め ほか)
「BOOKデータベース」 より