ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)
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書誌事項
ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)
講談社, 2022.4
- タイトル別名
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961 heures à Beyrouth : et 321 plats qui les accompagnent
ベイルート961時間とそれに伴う321皿の料理
- タイトル読み
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ベイルート 961ジカン(ト ソレ ニ トモナウ 321サラ ノ リョウリ)
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内容説明・目次
内容説明
「料理の話をしてください」戦争の傷跡が色濃く残る街で、わたしは人々に食べ物の話を聞く。多彩な声と仕草で語られる物語は、万華鏡のように街の肖像を描き出す。異なる民族、宗教、文化をもつ人々が一堂に会する理想の食卓は可能なのか。ベイルート、パリ、東京を往還しながら紡ぐ、多様性に満ちた「食」の思考。フランスで刊行され高く評価された作品を著者自ら邦訳した待望の書。
目次
- ホスピタリティ
- 「この街は幻想の対象であり続ける」
- 語りの仕分け
- トラウマ
- わたしのオリエント
- 何を見ても何かを思い出す
- 肌に触れる
- ベイルート、最初の出会い
- 空き地
- 薄暮〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より